mokomoko

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2018/05/14

薔薇色のトークイベント!

俳優の片桐はいりさんをお迎えしてのトークイベントが、先週の土曜日に行われました!

あっというまの一時間。
とても楽しい時間でした。


来てくれたお客さんも、楽しんでもらえたかな、もらえたに違いない!

あの、はいりさんの物まね三連発や、トークの面白さ。自分もお客さんになって聞き入ってしまった笑。


そして、はいりさんからの質問は、画家してる本人からは出ない事で、考えてもなかった事で、お客さんは、きっと聞いてほしかった質問だったのではないかな。


自分にとっては、自然な表現も、みんなには妙なものに、??な事が沢山あるみたいで。
どうして、ぬいぐるみをジャクジャクきったり、画面の中では頭だけだったりするの?とか。


私は、より可愛くしてるんです。と言ったら、みんな笑ってた。(笑)
けれど、本当で、そこには、体はいらなくて、お顔だけがあってほしいからなのです。


あとは、長井さんが追求、やりたいものとは!?といった質問。

やっぱり根底には、自分が見たことないものが見たいといった欲からきてるけど、いつからか、人に見せたいという気持ちも乗っかったこと。

自分で言わせていただき恐縮なんだけど、(あくまでも自分の考えです。)
よい絵って少ないです。良い絵をかける人も限られてる。

その中でも自分には、絵をかける自信と、描かせてもらえる環境があります。
だから、より多くのよい作品をこの世に残していきたいって思っています。


会場でも言ったけど、絵画だけに限らず、視覚的な表現は、全て自分の作品に繋がります。


作品と、いうとまた、?とよぎるのですが。、


そうだ!


だから、私は、ナガイーランド(仮)をこれからも造っていくことが、やりたいことであり。
自分の人生である。と思っています。

ナガイーランド(仮)とは、作品集の中で、工藤麻紀子さんの文章の中から生まれたものです。
とても気に入ってます。


トークの最後に、はいりさんに文章を朗読していただきました。

これは、私とはいりさんが渋谷を歩いていた時、その日に思って書いたものです。

ちょうど、“のん”ちゃんのライブにふたりで行った日です。

(あまちゃんファンにはたまらないコンビですね。)


雨が降っていて、人がすごくて。、

はいりさんの朗読は、とても良かったです。
お客さんにも伝わったと思います!


また、トークイベントは、やっていきたいと思います。
言葉でも伝える事は大事だということが、わかったので。


その時は、ぜひ聞きに来てください!
(°▽°)/


では、はいりさんにしてもらった朗読を。



○○○○○○○○○○○○○○○○

人のする表現の模様


先日、はいりさんと一緒に渋谷のど真ん中を歩いていました。

多分、ふたりで同じことを思っていた、と思います。


迷子になってしまいそうな、嘘のような、人々が行き交う都会の街。
(本当にちょこっと迷子になってしまいました。笑)


ものすごいスピードで動いていく世の中。


これからも、どんどんどんどん加速して、

より混沌と、していくと思います。(アメーバーのように!)


だけど、いつも、ベースには、人が行う表現が、作品があります。


いつの時代も美術や演劇はありました。


これからはより、個々の、唯一無二の表現が大切になってくると思っています。


作品を立ち止まってみる事は、意識するチャンスでもあります。
渋谷のど真ん中で迷子になってしまわないように。、


世界が彩り豊かにあってくれる事を願いながら。

小さなきっかけを、仕掛けを!、作っていきたいと思います。

(おしまい)



楽しいトークイベントになりました!

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