先日、アニメーション作家の村田朋泰さんのスタジオへおじゃまさせていただきました!!
NHKの“森のレシオ”でもおなじみの村田さんのスタジオへ!!!!
クレイアニメーションなんて、もう本当に本当に大好きすぎる世界!!
スタジオに見学させてもらえる事になってこの日を楽しみに待っていました。
都内某所にある村田さんのスタジオ。
入っていきなり、今撮影されてるセットが!!!
8分の1だったかな。
ジオラマな世界がいきなり登場でハイテンションになってしまいました。
レシオファンの方々には申し訳ない、レシオに登場する人形たちも大切にしまわれてる箱から出して、みせていただきました!
画面の外からいつもみてたレシオやジャモンが、手のひらに。
めちゃめちゃ感動!!!
思ってたのより、大きかった!!
村田さんの造る人物の瞳の中には、花びらが入ってるのを教えてもらいました。
目玉も全て手作りだそう。
うっとりー、ほんとに目の中にお花があああ!!
顔、手足、洋服の細部まで本当によく作られている。
まぶたのパーツだってある。
花びらの瞳の中にはライトが入っていて、瞳が輝く!
これをコマ撮りで撮影して動かしている。
すごい、すごいよ、クレイアニメーションの世界。
他にも人形だけでなくて、セットから小さな小さなパーツまでスタジオで手作りで制作されていました。
思わず、“こ、ここで働きたいです!!”と叫んでしまった!
もしも、自分が社会にでて働くことになるなら、まさにクレイアニメーションの制作会社にいきたかったのでした。それくらい好きすぎる。
スタジオには、機材から素材から、ありとあらゆる道具がびっしり勢揃い。
村田さんは、気持ちさえあれば、何でもつくれますよって言ってました。
これぞ、まじで神!!
だって、自分で世界創造して、コマ撮りして、息吹き込んで、世界が動いてる。
世界を動かしているんだけど、最終的に、世界そのものが動いてる。そこに一つの時間がある。
村田さんは、“映画監督になりたかったけど色んな制約がでてくる、アニメーションだと全部自分でできるからいいよね。”とお話されているの聞いて、村田さん、神じゃん、、、と震えたのでした。
興奮気味に書いてしまいましたが、本当に本当に貴重な体験でありました。
ご本人からもたくさんステキなお話も聞けて嬉しかった。
クレイアニメや、実験的なアニメーションや、むかーしのチェコアニメなどに魅了されまくり。
村田さんのつくる世界もだし、それをみせてもらえるのは、ものすごく贅沢な事だと思います。
1秒つくられるにも、壮大な時間と労力がかかってるのが、スタジオからもすごく伝わりました。
それと同じくらい、楽しくて、時間なんて忘れて、アニメーションの世界にずっといる村田さんなんだろうなあ~と。
村田さん、スタジオのみなさん、見学させてもらえて感謝です。
ありがとうございましたー(°▽°)